熊本のカーフィルム施工店が解説|2026年10月10日更新
車の遮熱フィルム・断熱フィルムの選び方「赤外線カット率」より「遮蔽係数」で比べる
「赤外線を90%以上カット」と書かれたフィルムを貼ったのに、夏の車内が思ったほど涼しくない。お店で「断熱フィルム」と「遮熱フィルム」をすすめられたけれど、何がどう違うのか分からない——。そんな方に向けて、日射の熱の入りにくさを比べる数字「遮蔽係数(しゃへいけいすう)」の見方を、メーカーの公表値と、熊本市東区の当店で貼ったフィルムの実例でご説明します。
この記事のポイント
- 日射の熱の入りにくさは「遮蔽係数」で比べます。何も貼っていない厚さ3mmのガラスを1.00として、数字が小さいほど熱が入りにくいフィルムです。
- 「赤外線カット率」は、メーカーが自社で決めた方法で出している数字で、ブランドをまたいで比べるのには向きません。熱は目に見える光(可視光線)でも入るので、赤外線カット率が高くても、遮蔽係数がそれほど小さくないフィルムがあります。
- 車用のフィルムは「断熱」「遮熱」どちらの名前でも売られています。名前ではなく、遮蔽係数などの数字で確かめるのが確実です。
- フロントガラスと、運転席・助手席の横の窓は、フィルムを貼った状態で可視光線透過率70%以上が必要です。
カーフィルムのご相談は、店頭の田中 翔まで(096-223-5536)。LINEで窓の写真を送っていただくこともできます。
「赤外線カット率」だけでは、涼しさが分からない理由
カーフィルムの広告では「赤外線カット率◯%」という数字がよく使われます。ところがこの数字は、どの範囲の光を、どの方法で測ったかがメーカーごとに違います。たとえばリンテックの WINCOS(ウインコス)は、近赤外線カット率を、780〜2,500nm の波長での透過率の平均から計算した値として、自社の方法で出していると説明しています。測る範囲が違えば、数字も変わります。ブランドが違うフィルムを、赤外線カット率の数字だけで比べるのは難しいのです。
もうひとつの理由は、日射の熱は赤外線だけで入ってくるわけではないことです。目に見える光(可視光線)も、車内に入ると熱になります。そのため、色の濃いフィルムは、赤外線カット率がそれほど高くなくても、熱をさえぎる力が大きくなることがあります。
同じメーカー(WINCOS)の公表値で、2つのフィルムを比べてみます。
| 品番(シリーズ) | 見た目 | 可視光線 透過率 | 近赤外線 カット率 | 日射 透過率 | 遮蔽係数 |
|---|---|---|---|---|---|
| GY-15IR(スタンダード) | 濃い色 | 15% | 58% | 38% | 0.65 |
| HCN-70(プレミアム) | 透明に近い | 74% | 93% | 38% | 0.65 |
近赤外線カット率は58%と93%で大きく違いますが、日射透過率(日射がそのまま通り抜ける割合)はどちらも38%、遮蔽係数も同じ0.65です。濃い色のフィルムは目に見える光もさえぎり、透明に近いフィルムは主に赤外線をさえぎる。さえぎり方は違っても、熱の入りにくさは同じくらい、ということが数字に表れています。
数値はメーカーが公表している実測値で、保証値ではありません(JIS S 3107:2013 に準拠・2026年3月現在)。出典:WINCOS 自動車用ウインドーフィルム 光学特性
遮蔽係数とは? 日射の熱の入りにくさを表す数字
遮蔽係数は、何も貼っていない厚さ3mmの透明なガラス(フロートガラス)を1.00としたときに、フィルムを貼ったガラスから室内に入ってくる日射の熱がどれくらいかを表す数字です。数字が小さいほど、日射の熱が入りにくくなります。
たとえば遮蔽係数0.42のフィルムなら、何も貼っていない3mmのガラスに比べて、入ってくる日射の熱はおよそ4割、という目安になります。ただし、実際の車のガラスは厚さや色が違い、車内の暑さは天気や時間、日差しの向きでも変わります。遮蔽係数は、同じ条件でフィルムどうしを比べるためのものさしと考えてください。
フィルム選びで見る数字
| 数字 | 何を表すか | 見方 |
|---|---|---|
| 遮蔽係数 | 日射の熱の入りにくさ(3mmのガラス=1.00) | 小さいほど熱が入りにくい |
| 日射透過率 | 日射のうち、そのまま通り抜ける割合 | 小さいほど通り抜けにくい |
| 可視光線透過率 | 目に見える光が通る割合(明るさ) | 大きいほど明るい。フロントガラスと前席の横の窓は、貼った状態で70%以上が必要 |
| 近赤外線カット率 | 赤外線をさえぎる割合(測り方はメーカーごと) | 同じメーカーの中で比べる |
| 紫外線透過率 | 紫外線が通る割合 | 小さいほど、日焼けや内装の色あせをやわらげる目安になる |
| 熱貫流率 | 外の空気の暑さ・寒さの伝わりやすさ | 小さいほど伝わりにくい |
「断熱フィルム」と「遮熱フィルム」は何が違う?
お店や通販では、同じような車用フィルムが「断熱フィルム」とも「遮熱フィルム」とも呼ばれています。言葉の意味としては、遮熱は日射の熱をさえぎること、断熱は外の空気の熱を伝わりにくくすることです。
WINCOS の公表値を見ると、フィルムを貼ったガラスの熱貫流率は5.5〜6.1W/㎡K で、何も貼っていない3mmのガラス(5.9W/㎡K)とほとんど変わりません。一方で、遮蔽係数は1.00から0.28〜0.97に下がります。このメーカーの車用フィルムは、外の空気の熱よりも、日射の熱をさえぎるためのものと読み取れます。フィルムを選ぶときは、名前ではなく、遮蔽係数(日射の熱)と熱貫流率(外の空気の熱)の数字で確かめるのが確実です。
実データで比べる:WINCOS(リンテック)の公表値
当店で扱っているフィルムのひとつ、リンテック株式会社の WINCOS は、品番ごとの光学特性を公表しています。シリーズをまたいで、代表的な品番を並べました。
| 品番(シリーズ) | 可視光線 透過率 | 近赤外線 カット率 | 遮蔽係数 |
|---|---|---|---|
| 3mmのガラス(基準) | 91% | 15% | 1.00 |
| IR-90HD(クリア) | 89% | 67% | 0.89 |
| IR-85HD(クリア) | 86% | 84% | 0.82 |
| HCN-70(プレミアム) | 74% | 93% | 0.65 |
| GY-30IR(スタンダード) | 30% | 59% | 0.70 |
| HCD-30G(プレミアム) | 33% | 94% | 0.51 |
| GY-3IR(スタンダード) | 2% | 59% | 0.60 |
| HCD-03G(プレミアム) | 5% | 94% | 0.42 |
数値はメーカーが公表している実測値で、保証値ではありません(JIS S 3107:2013 に準拠・2026年3月現在)。出典:WINCOS 自動車用ウインドーフィルム 光学特性
この表から読み取れることは3つです。
- 表の透明に近いフィルム(クリア)2つは、遮蔽係数0.82〜0.89。見た目をほとんど変えずに、日射の熱を少しやわらげるフィルムです。
- スタンダードは近赤外線カット率が58〜59%ですが、色の濃い品番ほど遮蔽係数は小さくなります(GY-30IR は0.70、GY-3IR は0.60)。色の濃さで、目に見える光の熱もさえぎっているためです。
- 同じくらいの濃さなら、プレミアムのほうが遮蔽係数が小さくなります。GY-30IR の0.70に対して HCD-30G は0.51、GY-3IR の0.60に対して HCD-03G は0.42です。
WINCOS プレミアムシリーズとは(当店が観光バスに使ったフィルム)
WINCOS プレミアムシリーズは、WINCOS の中で、近赤外線カット率90%以上をうたっているシリーズです(メーカー公表)。品番は、濃い色から透明に近いものまで6つあります。
| 品番 | 色の区分 | 可視光線 透過率 | 遮蔽係数 | 近赤外線 カット率 |
|---|---|---|---|---|
| HCD-03G | 濃色 | 5% | 0.42 | 94% |
| HCD-10G | 濃色 | 11% | 0.44 | 94% |
| HCD-20G | 中間色 | 22% | 0.48 | 94% |
| HCD-30G | 淡色 | 33% | 0.51 | 94% |
| HCN-60G | 透明 | 64% | 0.61 | 94% |
| HCN-70 | 高透明 | 74% | 0.65 | 93% |
数値は光学特性の表(2026年3月現在)の実測値で、保証値ではありません。色の区分はメーカーの製品ページの表示です。製品ページでは HCN-60G が63%、HCN-70 が76%と表示されていて、光学特性の表と1〜2ポイント違います。出典:光学特性/プレミアムシリーズ
メーカーが説明している特長
- 近赤外線をさえぎる材料(CWO)を使った、独自の赤外線カットコーティング
- フィルムそのものに色を付けた「原着フィルム」で、経年による変色が少ないとしている
- 表面に、傷がつきにくいハードコート
- 金属の膜を使っていないため、ナビ・ETC・スマートフォンなどの電波の受信をさまたげないとしている(WINCOS 全体の説明。メタリック調の SL-18-25HD・IR-70HD は除く)
- 紫外線を99%以上カット(紫外線透過率1%未満)
- ガラスが割れたときに、破片が飛び散るのを減らす
当店の実例:観光バス2台の客席の窓に HCD-03G
2026年9月、観光バス2台の客席の窓のフィルムを、WINCOS プレミアムシリーズの HCD-03G に張り替えました。HCD-03G はプレミアムシリーズの濃色の品番で、可視光線透過率5%・遮蔽係数0.42(メーカー公表値)です。客席の窓は運転席より後ろにあるので、可視光線透過率の決まり(70%以上)はかかりません。
古いフィルムの剥がし方から貼り替えまでの流れは、カーフィルムの剥がし方(観光バス2台の張り替え実例)でご紹介しています。
フロントガラスや前席の窓に使えるのは?
フロントガラスと、運転席より前(運転席の真横を含む)にある横の窓は、ガラスとフィルムを合わせた状態で可視光線透過率70%以上が必要です。プレミアムシリーズで透明に近いのは HCN-60G と HCN-70 ですが、HCN-60G は3mmのガラスに貼った値で64%なので、この窓には向きません。HCN-70 も、もとのガラスの透過率は車ごとに違い、貼ると数字が下がるため、表の数字だけでは貼れるかどうかを決められません。
当店では、フロントガラスや前席の横の窓に貼るときは、貼る前に透過率計で測り、貼ったあとにもう一度測ります。当店がエクストレイルのフロントガラスに WINCOS クリアシリーズの IR-85HD を貼ったときは、85%が78%になりました。運転席・助手席の横の窓には IR-90HD を貼り、78%が76〜77%でした(どちらも当店の測定器での参考値)。その記録はフロントガラスの断熱フィルム|透過率70%を前後で測った記録にまとめています。
目的別:遮熱フィルムの選び方
夏の暑さをやわらげたい(運転席より後ろの窓)
遮蔽係数の小さいフィルムを選びます。色が濃いほど遮蔽係数は小さくなりやすく、同じくらいの濃さなら、近赤外線カット率の高いフィルムのほうが小さくなります。WINCOS の場合、プレミアムの濃色の品番で0.42〜0.44です。
外から車内を見えにくくしたい
可視光線透過率の小さいフィルムを選びます。ただ、濃いほど夜や雨の日、駐車するときに外が暗く見えます。昼に気にならなくても、夜の見え方は変わります。濃さは、店頭でサンプルを実際のお車の窓に当ててお選びいただけます。
フロントガラスや運転席・助手席の窓にも貼りたい
透明に近いフィルムのうち、貼ったあとに可視光線透過率70%以上が残るものを選びます。貼れるかどうかは、お車のガラスを測ってからお伝えします。
見た目をあまり変えたくない
透明に近いクリアのフィルムを選びます。見た目はほとんど変わらず、外から車内が見えにくくなるフィルムではありません。日射の熱をやわらげる効果は、濃いフィルムより小さくなります(WINCOS のクリアは遮蔽係数0.82〜0.97)。
貼る前に知っておきたいこと
- 感じ方は条件で変わります。天気、時間、日差しの向き、座る位置、もとのガラスの種類で、同じフィルムでも感じ方は変わります。
- 濃いフィルムは、夜の見え方が変わります。昼は気にならなくても、夜や雨の日は外が暗く見えます。
- 電波への影響。金属の膜を使ったフィルムは、電波の受信に影響することがあります。WINCOS は、メタリック調の2品番(SL-18-25HD・IR-70HD)を除いて、金属の膜を使っていないとしています。
- 古いフィルムがある窓は、剥がしてから貼ります。古いフィルムの上に重ねると、古いフィルムの傷みや浮きがそのまま残ってしまうためです。
- 運転席より後ろでも、ほかの決まりがかかる窓があります。バスの非常口などです。貼る場所に迷ったらご相談ください。
エコスタイル熊本のカーフィルム施工
熊本市東区八反田の当店では、WINCOS(リンテック)、ルミクール、シルフィードのフィルムを扱っています。「赤外線カット率」の数字ではなく、遮蔽係数と、お客様が優先したいこと(暑さ・見た目・プライバシー)を伺ってからご提案します。熊本県を中心に、九州各県からのご依頼も受け付けています。
- 屋内の施工ブースで作業します
- 内張りのパネルを外して、窓の端まで貼ります
- フィルムはコンピューターでカットします
- フロントガラスと前席の横の窓は、貼る前と貼った後に透過率を測ります
- 手洗い洗車を無料でお付けします。代車もご用意しています(予約制)
カーフィルム施工のお問い合わせは、店頭の田中 翔までお問い合わせください。
お車の車種・年式と、貼りたい窓(運転席より後ろだけ/前席の横の窓/フロントガラス)をお知らせいただければ、フィルムの候補と、お見積りの目安をご案内します。窓の写真を LINE で送っていただくこともできます。
エコスタイル熊本(熊本市東区八反田1丁目3-78)/平日10:00〜19:00・土9:00〜19:00・日祝9:00〜17:00(不定休)
よくあるご質問
Q. 遮熱フィルムと断熱フィルムは、どちらを選べばいいですか?
A. 名前で選ぶより、数字で比べるのがおすすめです。車用のフィルムは「遮熱」「断熱」どちらの名前でも売られていて、名前だけでは性能は分かりません。日射の熱の入りにくさは遮蔽係数、外の空気の熱の伝わりやすさは熱貫流率で確かめます(くわしくはこちら)。
Q. 遮蔽係数がいくつなら、涼しく感じますか?
A. 決まった目安の線はありません。同じ車・同じ窓で比べると、数字が小さいほど日射の熱は入りにくくなります。WINCOS の場合、プレミアムの濃色・中間色・淡色の品番で0.42〜0.51、スタンダードで0.60〜0.75、透明に近いクリアで0.82〜0.97です(メーカー公表値)。感じ方は、天気や時間、座る位置で変わります。
Q. 赤外線カット率90%以上のフィルムなら、車内は涼しくなりますか?
A. 日差しの熱をやわらげる効果は期待できますが、赤外線カット率だけでは決まりません。目に見える光でも熱は入るため、たとえば WINCOS の HCN-70 は近赤外線カット率93%、遮蔽係数0.65で、近赤外線カット率58%の GY-15IR と遮蔽係数は同じです。遮蔽係数もあわせて見てください。
Q. 透明なフィルムでも、効果はありますか?
A. 透明に近いフィルムでも、日射の熱を少しやわらげる効果が期待できます。WINCOS の場合、IR-85HD は遮蔽係数0.82、HCN-70 は0.65です。濃いフィルムほど熱はさえぎりませんが、見た目をほとんど変えずに貼れます。
Q. フロントガラスや運転席の窓に貼っても、車検は大丈夫ですか?
A. フロントガラスと、運転席より前(運転席の真横を含む)にある横の窓は、フィルムを貼った状態で可視光線透過率70%以上が必要です(道路運送車両の保安基準第29条、細目告示第195条)。もとのガラスの数字は車ごとに違うので、当店では貼る前と貼った後に測ってからご案内します。運転席より後ろの窓には、この決まりはかかりません。バスの非常口など、ほかの決まりがかかる所もあるので、迷ったらご相談ください。
Q. ETC やナビの電波に影響はありますか?
A. 金属の膜を使ったフィルムは、電波の受信に影響することがあります。WINCOS は、メタリック調の SL-18-25HD・IR-70HD を除いて金属の膜を使っておらず、ナビ・ETC・スマートフォンなどの電波の受信をさまたげないと説明しています。心配な場合は、貼る前にご相談ください。
Q. 料金はいくらですか?
A. フィルムの種類、ガラスの構成、施工する範囲で変わります。お車の情報をいただければ、すぐにお見積りします。目安はカーフィルムのページの料金の目安をご覧ください。
Q. 施工にはどのくらい時間がかかりますか?
A. 運転席より後ろの窓のセットで当日〜翌日、フロントガラスと前席の横の窓を足すと1〜2日が目安です。窓の数や古いフィルムの有無でも変わります。
まとめ
- 日射の熱の入りにくさは、遮蔽係数で比べます。数字が小さいほど熱が入りにくいフィルムです。
- 赤外線カット率は、同じメーカーの中で比べるための目安です。目に見える光でも熱は入ります。
- 「断熱」「遮熱」という名前より、遮蔽係数と熱貫流率の数字で確かめます。
- フロントガラスと前席の横の窓は、貼った状態で可視光線透過率70%以上が必要です。貼る前に測ってから決めます。
どのフィルムが合うか迷ったら、店頭の田中 翔までお気軽にどうぞ(096-223-5536)。
目的別:次に読む記事
- 料金とメニューを知りたい方カーフィルム(スモーク・遮熱)の料金と効果
- フロントガラス・前席の窓に貼りたい方フロントガラスの断熱フィルム|透過率70%を前後で測った記録
- 古いフィルムを剥がして貼り替えたい方カーフィルムの剥がし方|糊を残しにくくするコツと業者に頼む目安
- 運転席・助手席の透明フィルムの施工例運転席・助手席に透明断熱カーフィルム貼り
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- メールで相談したい方カーフィルムのお問い合わせフォーム
参考にした資料
- リンテック株式会社「WINCOS 自動車用ウインドーフィルム 光学特性」(2026年3月現在)
- リンテック株式会社「WINCOS プレミアムシリーズ」
- 国土交通省「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第195条(窓ガラス)」
この記事は、エコスタイル熊本(株式会社and CLEA)が、カーフィルム施工の経験とメーカーの公表資料をもとにまとめました。性能の数字はメーカーの公表値で、保証値ではありません。
