研磨理論・研磨技術の講習・研磨検証プログラム
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日本全国には多くの研磨スクールやFC店が存在します。

しかしながら、国産車・輸入車・所謂、自己修復塗装(スクラッチシールド等)を問わず、研磨の結果を客観的に「綺麗になった事」を証明できるスクールやコンサルは数社のみ、FC店に関しては「ゼロ」というのが現状です。
・コーティング業界に従事されている方々は、お客様に胸を張って、「研磨作業でツヤが向上した事実を客観的に証明できる事 = お客様への義務を果たせていますか?!
冷静に考えれば、「綺麗」の評価を客観的に証明できないという事は、フィクション混じりの技術ということなのです。
研磨作業の結果を数値化して「綺麗になった事」を客観的に証明

この研磨作業は、今でも多くの業者が目視で評価を行っているのが現状です。
バフ目やオーロラが見えなくなるまで研磨するのは当然の事なのですが、弊社で2016年から導入している評価方式においては、目視で確認できなくなるレベルからでも「測色計」を用いて数値化して客観的に評価できますので、経験年数や実績などという参考程度の謳い文句ではなく、他社との違いを明確に証明可能、今までに無い正々堂々とした差別化も可能になります。
これにより、ポリッシャー・バフ・コンパウンドの組み合わせで、どの程度差が出るか簡単に評価可能なばかりか、ご自身の腕前も簡単に評価でき、作業時間も短縮できるため利益率の向上にも繋がるのです。
参考までに、色差の感覚的表現により、研磨前より研磨後の方が「大いに」綺麗になったと評価できます。
研磨講習についてAとS、2種類のコース

ケヰテック株式会社 金子代表の「塗膜研磨の科学的アプローチ書籍」に基づいて研磨理論と技術について講習を行います。
講習Aコースとは?
JCAの基準パネル202ブラック(2対1クリヤー)を用いて研磨講習を行います。
講習Sコースとは?
JCAの基準パネル202ブラック(2対1クリヤー)と、日産純正のスクラッチシールド補修塗膜を用いて研磨講習を行います。
人材育成や、一般ユーザー様への品質証明にも役立ちます。

測色計にて評価することにより、世界中で客観的に証明できなかった研磨後の「艶の評価」と「研磨の正確性」について、
車の色に関係なく数値化して評価できるため、コーティング業界全ての方に有効活用して頂けます。
これはお客様に対して「義務を果たしている=ツヤ向上を数値で証明」する事にもつながっていくでしょう。

講習Aコース:ダブルアクションポリッシャー中心 研磨講習の料金目安
現在お使いの、又は導入予定のポリッシャーやバフ・コンパウンドを使用して研磨講習を行います。
未経験者から経験者まで対応。
JCAの2級試験合格レベルまでシングルポリッシャー講習も含みます。

講習時間:10時から18時まで、一般価格1名30万円/2日(2名以降は15万円/2日) 合計2名まで
講習日数:個人により異なりますが、経験者で概ね2日。未経験者の場合は、弊社基準を達成するまで延長(追加不要)
※弊社基準を達成後、3年間のサポート付き
※コーティング剤やケミカル、コート剤の塗り方、下地処理の方法など、弊社のノウハウ提供は含まれません。
講習Sコース:シングルポリッシャー中心 研磨講習の料金目安
現在お使いの、又は導入予定のポリッシャーやバフ・コンパウンドを使用して研磨講習を行います。
国産車・輸入車に対応した研磨技術は勿論のこと、日産純正のスクラッチシールド補修塗膜に当てた400番と雨染みやコインで引っ掻いた傷を消す〜仕上げ磨きまで理論と技術の習得をして頂きます。

経験者
講習時間:10時から18時まで、一般価格1名60万円/4日(2名以降は30万円) 合計2名まで
講習日数:座学を含めて4日間
未経験者
講習日数:全くの未経験者で概ね5日となります。弊社基準を達成するまで延長(追加不要)
※弊社基準を達成後、3年間のサポート付き
※コーティング剤やケミカル、コート剤の塗り方、下地処理の方法など、弊社のノウハウ提供は含まれません。
輸入車など塗装の硬いと言われる車両を扱う場合や、自己修復塗装の車両を扱う場合、作業時間短縮のためには必須となるポリッシャーです。
逆に自己修復塗装を除く、国産車メインの場合はあまり必要ないでしょう。

研磨理論と技術講師の概要
1970年生まれ、熊本生まれの渡邊 晃と申します。
・株式会社アンドクレア 会長
・社団法人 日本コーティング協会 JCAで最上級のSGM技能監督官
コーティング業界歴は15年ほどですが、経験不足の分を「客観的に証明出来る研磨理論」を軸に学習と実技作業、国内外の技能検定監督官を積み重ね、2016年より「研磨作業でツヤが向上した事実を証明できる事 = お客様への義務を果たし続けています。
研磨大会の審査員やコーティング技能検定の試験監督官も




台湾で開催された研磨大会(第一回目2019年および2023年の第2回目大会)において、審査員としてご招待を受けました。
日本国内においても企業や個人事業主に対して、測色計を用いた検証会、コーティング技能検定等をサポートしながら、あらゆる組合せのポリッシャー・バフ・コンパウンドの研磨結果を採点していますので、業種やコーティング料金に応じた的確な技術アドバイスも得意としています。
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