車の塗装保護プロテクションフィルム
実践編3-2ではドアカップの貼り方について書いて参りましたが、
このページではBenefitでDIYセットをご購入頂いたお客様専用で
最終仕上げのコーティング剤の塗り方について説明させて頂きます。2017年4月現在行なっておりません。
画像中央の上に「コート剤」が入っています。
さっそく塗り方からご案内致します。
塗り方と言っても簡単でして、DIY用に調合されていますのでご安心ください。
1:コーティング剤を塗るタイミング
フィルムを貼り終わったら、すぐに塗ってもらって結構ですが、
その際は最初に貼った部分から始めてください。
2:塗る前に下地処理ウェスの綺麗な部分でフィルムを拭いてください。(2~5か所まとめてOK)
3:固く絞ったタオルで軽く拭き上げてください。
4:赤いフタを外し塗布用のスポンジにコーティング剤を少量付けて薄くのばしてください。
5:2~5か所塗り終わったら、最初に塗った所からペーパータオルで拭き上げてください。
この時点でコーティング剤が薄く残るのは無視して、先に一周してください。
6:仕上げに固く絞ったタオルで、フィルム全体を軽く拭いて終了です。
※注意事項:コーティング剤を塗ったら必ず10分以内に拭き上げてください。
画像は実験用でボンネットにプロテクションフィルムを貼り、
右半分にコーティング剤を厚く塗り、2時間放置した画像です。
こうなると、拭いても絶対にとれませんのでご注意ください。
薄くのばすだけで十分なガラス被膜が形成されます。
このコーティング剤はUSC(ウルトラストロングコート)の原理をもとに、DIY施工用に作られた特別なものです。
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