ドアノブ(アウターハンドル)貼り方
実践編1ではスキージーと施工液とは、
実践編2ではスキージーと施工液GELの使い方について書いてきました。
実践編 3では、ドアノブ ドアカップ アウターハンドルと呼ばれている部分について
貼り方を書いていきます。貼り付ける車種別カット済みプロテクションフィルムはこんな感じ!
具体的には↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ドアカップ部分に貼ります。
当店舗でお客様より多い質問が、新車の時にやらないとダメなの??
もう爪キズが付いてしまったから貼れないでしょ? というものです。
確かに新車のうちに貼って、フィルムが劣化した頃に貼りかえるのが
理想ではあります・・・・
でもご安心ください、爪キズがついた後でもドアカップ内の塗装へカギなどによる
深い傷がなければ貼ることが出来ます。
(当店では剥がす際に塗装剥離の可能性があるためお断りしています)
じゃあ、深い傷は無いけど洗車でも除去できない爪キズはどうするの?
施工店へ持ち込めば大抵の所は爪キズを除去してから貼り付けすると思いますが、
ここはDIY施工について書いているブログ!!
自分で貼るための大まかな流れを書いて参りますよ!
1:洗浄
理想は洗車のあとに貼る事なのですが、面倒な方はドアカップを中心に四方50cm位、
中性シャンプーを使用して洗浄してください。
※固く絞ったタオル等で水シミ防止の為にも拭き上げはしてください。
2:養生
貼り方準備編で書いたように直射日光に当たらない限り、施工液や石鹸水に対する養生は不要と思われます。
自車の塗装に対して、キズ防止の養生もカッターナイフを使わないので不要かと。
3:爪キズが付いている場合は除去(付着していない場合も同じ手順)
当店のDIYセットをご購入頂いたお客様は商品に含まれている、
下地処理ウェスで拭き上げてください、脱脂と爪キズ除去が一緒に終了します。
爪キズの除去が終わったら、中性シャンプーで軽く洗浄してから拭き上げます。
4:貼り方準備編で用意した場所でフィルムを剥がす準備
当店のフィルムはこのように3重構造になっています。 | 実際に使用するのは①だけです。 |
②の保護シート表面はセロテープか爪先を利用し剥がして捨てます。
次に①と③、フィルムと保護シート裏面の間に、施工液GELをかけます。
貼る寸前まで①と③を分離させてはいけません。
フィルムに指紋やゴミが付着して仕上がりが悪くなります。
貼り付けるドアカップの周辺に石鹸水を万遍なくかけて、スキージーで水切り清掃。
清掃後、すぐに施工液GELをドアカップに万遍なくかけ、
③を捨てて、①のフィルムだけをドアカップに貼ります。(まだ、貼るというより置くだけ)
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