プロテクションフィルムの貼り方(施工方法)の違い
①-ではペイントプロテクションフィルム PPFの製品について・特徴
・種類・寿命について書きましたが、今回は貼り方とは言っても実践編ではなく、貼り方の違いについて書きます。
・種類・寿命について書きましたが、今回は貼り方とは言っても実践編ではなく、貼り方の違いについて書きます。
大きく分けて三種類の貼り方
施工する箇所をボンネットと仮定します。
1:ロール巻きにされた幅350mm~1500mm前後のプロテクションフィルムを
ボンネットの長さにあわせてカットし、そのまま覆いかぶせて貼り付け、
余った部分をカットする方法。
2:ボンネットの形状にあわせて型紙を使って型をとり、作業台などで
型にあわせてフィルムをカット、その後施工する方法。
3:あらかじめ型取りしたものをデジタルデータ化した後、カッティングプロッターで
カットしたフィルムを施工する方法。
施工方法1 2 3を比較して、どれも一長一短があります・・・・
1番:一番安く施工するには適していますが、塗装面に対して
カッターナイフを使う必要があるため、DIY施工には向きません。
2番:それなりの経験と知識、作業スペースも必要でカットする時は
カッターナイフなので、仕上がりが綺麗ではないし、DIY施工にも向きません。
3番:
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このようなPPFフィルムはプレカットPPF、車種別カット済フィルムと呼ばれていて、
「プレカット=あらかじめ切断しておく」 という意味があります。
カッターナイフでプレカットされている商品もネットショップで見かけますが、
切断面が綺麗でないから、大方クレーム対象になると予測できます。
Benefitで扱っているPPFのDIYセットは全てカッティングプロッターで
切断してあるため、施工も容易で仕上がりもキレイです。
この施工方法こそ、DIY施工に一番適していると言えるでしょう。
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