新車コーティング 内装コーティング編
今回の施工事例は新車の納車時にボディコーティングをご依頼頂きました、アウディRS3の車両になります。
その納車から走行距離、約3,300Km
画像は施工前のものですが、すでに水拭きでは落ちない汚れが見られました。
コーティング剤を塗る前の下地処理は、できるだけ素材に優しいに越したことはありませんので、あえて水拭きから開始!
間違っても激落くんを使ってはいけません、繰り返します、経年車でもダメです・・・
いつも通り次の手として、専用洗剤を使い優しく洗浄していきます。
アルカンターラ素材へもコーティング可能です
高級なお車に用いられる事が多い素材になりますが、一部の素材は撥水加工してあるとの事。
この「撥水」というのが曲者で、防汚とは全く無縁、車業界人も知らない方が多いようです。
撥水効果を高めてしまうと、撥水基というものに細かい汚れが吸い寄せられ、付着し、蓄積し、人の汗や水分と混ざって、落ちない黒ずみ汚れになりやすいので、車の内装に撥水効果は、汚れやすい車内空間を演出してくれます。
嘘だと思われる方は、撥水スプレーを部分的に塗るか、運動靴に撥水スプレーをかけて、晴天の運動場を散歩してみてください。何もかけない方が綺麗という・・・
撥水加工してある素材にコーティングできるのか?
結論から、問題なくできます。
これは、Starexの施工方法を行うことで、繊維の奥深くまでコーティング効果を持たせることが出来、撥水加工の上から施工しても問題なく開発されています。
施工完了画像は近日更新予定です!
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