新車コーティングでも当たり外れがある理由とは?このページの目次1 新車コーティングでも当たり外れがある理由とは?2 ディーラーコーティングについて3 車磨き研磨作業を数値化で証明できるコーティング施工店4 車磨き研磨作業を数値化で証明とは?5 測色計を用いた研磨作業の評価方式 ※こちらの画像は新車コーティングでご入庫された日産のお車です。左側は研磨前、右側は軽研磨済み 車のコーティングに関して9割以上の方が「どこでやっても同じ」と思われているようです。 ・散髪はどこでやっても同じ? ・パーマはどこでやっても同じ? この質問と同じくらい全く違うのも「車のコーティング」なのです。 ディーラーコーティングについて ディーラーコーティングについては大まかに3分類できるでしょう。 1:一括でコーティング施工後にディーラーで車を販売 2:ディーラーの社員さんがコーティング施工後に車を販売 3:外注さんがコーティング施工後に車を販売 1と3はごく稀に明確な評価基準を持ってコーティング施工されているところもあるようです。 それ以外は研磨無しでコーティング剤を塗るだけ、軽く研磨してコーティング剤を塗るというのが殆どです。 ここまでで注目したいのは、研磨無しでコーティング剤を塗るだけなら、お客様の大事なお車にダメージを増やすリスクも減り、5万円前後で十分な利益も出る作業内容なので言及しませんが、 軽く研磨するというのが大問題で、新車コーティングでも当たり外れがある理由の1つ目になります。 2つ目の理由は簡単で、新車がディーラーに届いた時の車個体による塗装の状態に差があるということです。 軽く研磨するというのが大問題の理由 車のコーティングで重要な下地処理の中に「研磨作業」があります。 この研磨作業に国家資格はありませんので、研磨できているつもりの業者も非常に多いのが現状です。 ディーラーコーティングで研磨付きだった場合、そのコーティングについて以下のように質問をされてください。 ・研磨作業で傷(バフ目含む)を増やしていないことを数値で証明できますか? ・研磨作業をしたことによって、ツヤが向上したことを数値で証明できますか? 出来ないと言われた場合でも納得できる方は問題ないでしょうし、車への価値観は人それぞれですから。 逆に、あれ?証明もできないコーティングに高額請求されている事に疑問を感じる方は、コーティング施工店を選ぶという選択肢もお考えください! 最後に、エコスタイル熊本とディーラーコーティングとの決定的違いについて、 決定的に違うのは、エコスタイル熊本では車磨き研磨作業を数値化で証明しながら行なっていますので、傷を増やしていない事・ツヤが向上した事もあわせて証明可能な事です。 車磨き研磨作業を数値化で証明できるコーティング施工店 コーティング施工店の窓口で数値化による証明はできなくても、社団法人 日本コーティング協会で開催されている、3級・2級試験をクリアされているスタッフが在住の店舗であれば、基礎知識と基礎技術を持っているので相談してみる価値はあるでしょう。 車磨き研磨作業を数値化で証明とは? 車磨き研磨作業を数値化で証明とは? 詳細を見る 測色計を用いた研磨作業の評価方式 測色計を用いた研磨作業の評価方式は日本コーティング協会が、月間BSRに連載された、「研磨した塗面のツヤを測色する」(ケヰテック株式会社金子代表投稿)の内容に基づき、金子代表立会いのもとご協力いただき、更に工夫を重ね出来上がった評価方式になります。
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