
ネット広告やホームページで見かける「研磨技術ナンバーワン」に類するキャッチコピー。その多くは、客観的な裏づけや、第三者が確認できる証明方法を伴っていないのが実情です。研磨や仕上がりの良し悪しは見た目だけでは判断が難しく、お客様が品質を確かめにくい——これがカーコーティング選びの難しさです。
評価基準が定まっていない業界の課題
カーコーティングの研磨品質には、公的に確立された統一の評価基準がまだありません。国からはサービス業の一括りで見られがちで、品質の根拠が示されないまま価格だけが先行しやすい構造があります。その結果、料金に見合う施工がなされたのか、お客様が判断しづらい状況が生まれています。
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評価基準が不明確:公的に確立された統一の基準がなく、良し悪しが曖昧になりがちです。
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料金との整合が見えにくい:品質の根拠が示されないまま、価格だけが先行しやすくなります。
だからこそ、「きれいになったこと」を客観的に示せるかどうかが、お店選びの大切な手がかりになります。「キレイとは?」について詳しくはこちらの記事でも解説しています。
エコスタイル熊本の考え方|「証明できる研磨」へ
弊社では2016年より、測色計を用いた研磨評価方式を導入しています。研磨後の塗面の状態を客観的なデータで確認し、その根拠をお客様にご説明したうえで作業プランを立てています。
◆ 私たちが大切にしていること
数値で優劣を誇示するのではなく、なぜそう言えるのかを、お客様とご一緒に確認できること。判断はお車の状態や色によって変わるため、画一的な指標としてではなく、対話の中で丁寧にご説明します。他の評価方法との違いや、数値を見るうえでの注意点も、その場でお伝えしながら進めます。

研磨を客観的に評価・証明する取り組みは、研磨スクールや今後の技能評価でも重要性が増していくと考えます。基準を共有することで、経験の浅いスタッフでも、短期間で安定した研磨品質に近づけます。こうした取り組みは、日本コーティング協会の認証や技能検定にも広がっています。
公正に「車の美しさ」を保つために
測色計を使った車磨き研磨の評価方法は、まだ広く知られていないかもしれません。その車の美しさを最大限に保ち、寿命を延ばすためにも、より多くの方にこの考え方を知っていただき、公正に車の美しさを守る一助となれば幸いです。

エコスタイル熊本
代表取締役 田中 和美
会長 渡邊 晃
測色計を用いた評価方式について
この評価方式は日本コーティング協会が、月間BSRに連載された、「研磨した塗面のツヤを測色する」(ケヰテック株式会社 金子代表投稿)の内容に基づき、金子代表立会いのもとご協力いただき、更に工夫を重ね出来上がった評価方式になります。
日本コーティング協会は、お客様にワンランク上のコーティング・サービスを提供するとともに、優れたコーティング技術の存在を一般に広く知らしめることで、お客様の満足度向上と業界のボトムアップを図ることが目的で活動しております、従いまして、興味がある方は、必ず当協会にお声をお掛けください。
評価方法のみを真似ることではなく、なぜ、ツヤが測色できるのか?、ツヤの色による数値化が必要なのか?、それの根拠、他の方法との比較や優劣、注意点など、を丁寧に説明して、話し合うことが出来ます。

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