キレイを評価する方法は、果たして存在するのか? 先日の記事、コーティング業界最大のポンコツ事情の中で 「キレイ」と言う表現を使っていましたが、今回の記事では「キレイ」とは何を持って評価するのか、そして出来るのか?を書かせて頂きます。 ただキレイになったと言うだけでは曖昧すぎて、コーティング業界は今のまま悪くなる一方と容易に予測できます。 キレイを評価する方法は、果たして存在するのか? 社団法人 日本コーティング協会とケヰテック株式会社、金子代表ご協力のもと行われた、「SGM技能監督官」育成研修の中で、キレイの評価についても必修項目となるほどですから、キレイを評価する方法は存在するのです。 キレイを評価 ここでは深く掘り下げませんが、簡潔に言うと、 測色計を用いた評価方式により、今まで曖昧だった「キレイ」を、色差による感覚的表現もできるのです。 画像はケヰテック株式会社 金子代表の「塗膜研磨の科学的アプローチ書籍」より 測色計を用いた研磨作業の評価方式は日本コーティング協会が、月間BSRに連載された、「研磨した塗面のツヤを測色する」(ケヰテック株式会社金子代表投稿)の内容に基づき、金子代表立会いのもとご協力いただき、更に工夫を重ね出来上がった評価方式になります。
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