【熊本】ウルトラストロングコート LHP360|“3工程研磨 × 数値評価”で艶を証明するガラスコーティング
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「せっかく高額なコーティングを依頼したのに、数ヶ月でくすんだ」「本当に研磨したのか不安」――こうしたお悩み、熊本でも増えています。エコスタイル熊本の“ウルトラストロングコート LHP360(3工程研磨)”は、磨き工程を測色計(L*・ΔEab)で数値化し、客観的に艶と色の深みを“見える化”した上で、高耐久ガラスコーティングを定着させます。黄砂・梅雨時期の湿気・夏の強い紫外線・阿蘇方面の火山性微粒子など、熊本特有の外的要因から塗装を守りたい方に最適です。
LHP360(3工程研磨)とは
・下地作りを重視した“研磨前提”ガラスコーティングプラン
・3工程(荒 → 中 → 精密仕上げ)で洗車傷・走行傷・曇り(微細酸化膜)を段階的に除去
・最終仕上げはコーティング定着率と光沢再現性を高める膜厚コントロール
・施工後は数値測定結果を簡易レポート化(安心・再販価値向上)

なぜ“研磨+数値化”が必要なのか
熊本は…
・梅雨:水シミ・汚染膜固着
・黄砂/花粉:微細摩耗+油分抱き込み
・夏季:強い紫外線でのクリア層劣化促進
・高速走行(九州道等):虫汚れ・飛び石痕
これらが複合し“曇り(ライトハジキが鈍い)”を作り、ただ“洗って塗るだけ”のコーティングでは性能を十分に発揮できません。
測色計を用いた“見える化”
L*(明度)で“くすみ”を判定
Lは0(完全な黒)~100(完全な白)。黒系車でL値が高くなる=白っぽく曇り、光が乱反射している状態。
施工例:BMW M4(令和3年式)

・研磨前 平均L*:6.60
・研磨後 平均L*:5.88
→ 値が下がり、塗装本来の深みへ近づいたことを客観的に証明。
ΔEab(色差)で“どれだけ変化したか”を段階評価
ΔEab 目安
0.0〜0.5:ほぼ判別不能
0.5〜1.5:よく見るとわずかな差
1.5〜3.0:一般的に分かる差
3.0〜6.0:明確な差
今回:ΔEab 0.91 → 専門的には“わずかに”差が出る領域。
(補足)深い傷を無理に追わず、塗膜保護と艶バランスを重視した最適研磨である指標。

3工程研磨の流れ
- 状態診断:光源チェック・膜厚/測色計測定・汚染種別(鉄粉/水ジミ/酸化膜)
- 1工程(レストレーションカット):洗車傷・浅いオーロラを均し面を整える
- 2工程(中間精製):バフ目/マット感を除去しクリア層の透明度向上
- 3工程(フィニッシュ):艶重視の微粒子仕上げでコーティング定着面を均一化
- 95℃温水+純水“脱脂洗浄”:IPA拭きによる拭き傷リスクを抑制
- 乾燥(強制+自然)
- ウルトラストロングコート LHP360 塗布(温度/湿度管理ブース)
- 外光&偏光チェック → 必要に応じ補正 → お引き渡し
※使用タオル:低摩擦専用ファイバー
料金・納期(目安)

・LHP360 3工程研磨+ガラスコーティング:車種サイズ/塗装状態で個別見積
・納期:1.5日〜4日(濃色+劣化進行で延長の場合あり)
→ 写真(3枚:正面/斜め/光源映り込み)LINE送付で簡易診断。
こんな方におすすめ
・新車時より“黒が浅くなった”と感じる濃色車オーナー
・研磨有無の“根拠”を可視化して依頼したい
・将来の乗り換え査定を意識
・熊本の環境(黄砂・梅雨)で劣化スピードが気になる
・他社で“磨いたはず”なのに瞬く間にくすんだ経験がある
再発・劣化を抑える日常メンテ術
・黄砂/雨後48時間放置しない(固着前の純水/中性シャンプー)
・強い直射の日中より“朝/夕”洗車
・濃色は“擦らない前処理”として高圧→泡→シルクタオル押し当て拭き
・メンテ用トップアップ剤:3〜4ヶ月ごと(過剰重ね防止)
・固着シミ兆候(白い点残り)が出たら早期相談
よくある質問(抜粋)
Q:新車でも研磨は必要?
A:輸送/保管で微細な曇りや保護フィルム痕があるケース多数。軽研磨で定着を安定化。
Q:L*が下がる=傷が消えたという理解でOK?
A:正確には“白ぼけ/乱反射要因が減少し本来の色深度に近づいた”状態。深い線傷全消しとは異なります。
Q:なぜΔEabが“小さい”のにOKなの?
A:過度に塗膜を削らずリスク管理しつつ艶を最大化できた指標。
Q:濃色の方が効果大?
A:乱反射が顕著なため体感差は濃色でより分かりやすい。淡色も撥水持続や汚れ離れ向上メリットあり。
Q:保証やアフターは?
A:初回メンテ推奨(1ヶ月から2ヶ月)。状態に応じた簡易チェック無料(要予約)。
“磨いたつもり”から“磨いた証拠がある施工”へ。
まずは無料の数値化可能性診断(写真送付)で、あなたの愛車の“本来の艶余力”を把握しませんか?
エコスタイル熊本では2016年より測色計を用いた研磨作業(艶)の評価方式を導入済みです。
研磨無しコーティングに高額を払っていませんか?
以下の項をお読み頂くことで新車でも今以上キレイになった事を数値で証明できる事、なぜ証明できるのか?明確な理由をご確認頂けます。
そして、カーコーティング施工で研磨無し、洗車してコーティング材を塗るだけの施工に高額を支払うリスクも軽減できるでしょう。
車のコーティング施工で重要になる作業はいくつかあり、お客様の大事な財産であるお車にとって、
車磨き研磨作業を正しく行なっていないと、傷を増やしてしまう危険性があります。

その傷というのは、ポリッシャーと呼ばれている研磨用の機材へ、バフ・コンパウンドを併用して塗装を研磨した際、
使い方や組み合わせを間違える事で、深い傷を浅い傷に置き換えられないというのが傷の原因(バフ目)の大半です。
また、今までは目視での評価が主流であったため、施工環境や技術者により恐ろしいくらいのばらつきがありました。
現在は、日本国内で数社のみ、当店を筆頭にリンク先にあります業者のみ、「測色計を用いた研磨作業の評価方式」を導入&検証を行い、
常に正しい研磨作業ができている事を証明しながら、車のコーティング施工を行なっています。

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