カーエアコンクリーニング エバポレーター洗浄
本日の施工事例はヴェルファイアのカーエアコンクリーニングになります。
中古車を購入した際、一部の地域では販売前に施行されている中古車ショップもありますが、
残念ながら2023年3月4日現在、熊本県内で当店と同じメニューを施行してある中古車ショップはありません。
市販の簡易スプレーを用いたカーエアコンクリーニング?については過去記事をご覧頂ければ幸いです。
今回も洗浄後に発覚したものですが、明らかに市販のスプレーを使用した形跡がありました。
このスプレーを使用するということは、石鹸で手を洗った後に濯がずに放置、
洗濯物を洗剤で洗った後に濯がず乾燥していることと同じくらい、よく考えると理にかなわない事をしているのです。
家庭用のエアコンクリーニングは、溶剤で洗浄したのちほとんどの場合は濯ぎ作業を行うはずです。
これは汚れを落とすための溶剤ですから放置するとアルミフィンを劣化させてしまうため濯ぎを行うのです。
車の場合も理論は近く、スプレーの販売側は安全性とかを売りにするでしょうが、冷静に考えれば残った溶剤に汚れが付着してエアコン効率を妨げるリスクや劣化のリスクがある事は明らかですよね^^;
長く大事に乗りたいお車であれば気にかけておきたいポイントとも言えます。
通常のカーエアコンクリーニングで排水される汚水は、上記のような色、カビや泥汚れがほとんどなのです。
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