2工程の車磨き研磨から熱湯で脱脂からのガラスコーティング塗布
本日の施工事例は、経年車トヨタ クラウンにUSCプレミアム360のカーコーティング施工になります。 この度はご依頼頂き心より感謝申し上げます。 今回は研磨が終わりガラスコーティングを塗るまでの過程をご紹介させて頂きます。 まずは研磨前の塗膜状態を測色計で計測、2工程研磨後と比較して正確な研磨が出来ているかチェックします。ここで注目すべき数値はL*(エルスター)で、
研磨前:平均L*1.9 研磨後:平均L*1.24
この数値が研磨前より大きくなっていると、正しい研磨が出来ていないし、余計なバフ目を増やした事が証明されます。
エコスタイル熊本の研磨技術では、研磨前より低い数値になっていますので、正しい研磨ができている、且つ塗った直後の塗膜に近づいた事を証明しています。
エコスタイル熊本ではお客様の大事なお車を、正しい知識のカーコーティング施工店を見つける手助けができれば嬉しいという思いで、今後も数値や使用機材などを公開して参ります。
この評価方式は日本コーティング協会が、月間BSRに連載された、「研磨した塗面のツヤを測色する」(ケヰテック株式会社金子代表投稿)の内容に基づき、更に工夫を重ねて、出来上がった評価方式になります。
動画 2工程の車磨き研磨から熱湯で脱脂
研磨作業をした後はノンシリコンと謳っているコンパウンドであっても脱脂は必要になります。 脱脂をせずにコーティングを塗ってしまうと、どんなに高額なコート剤でも十分な力を発揮できません。 そこで、IPAなどを使った脱脂作業が必要になるわけですが、 研磨後の塗膜は非常にデリケート、変なタオルを使おうものなら細い線傷が目立つようになります。 エコスタイル熊本のカーコーティング施工では、熱湯脱脂の前に特殊洗剤を使い油分をできる限り中和させますが、ここでも研磨後の塗膜にはいっさい触れません。 研磨作業が終わり、脱脂・コーティング剤を塗るまでに、残った純水をタオルで拭くのは1回に抑えていますので、 コーティング剤を塗った後の塗膜を、測色計で計測すると、余計な拭き傷を増やしていない事も証明済です。測色計を用いた研磨作業の評価方式は日本コーティング協会が、月間BSRに連載された、「研磨した塗面のツヤを測色する」(ケヰテック株式会社金子代表投稿)の内容に基づき、金子代表立会いのもとご協力いただき、更に工夫を重ね出来上がった評価方式になります。
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