カーコーティング施工 ウルトラストロングコート 1工程 軽研磨
本日の施工事例は新車コーティングにてご依頼頂きましたエスクードになります。 エコスタイル熊本へご依頼頂きスタッフ一同心より感謝申し上げます。 車のコーティング施工で重要になる作業はいくつかありますが、お客様の大事な財産であるお車にとって、 車磨き研磨作業を正しく行なっていないと、傷を増やしてしまう危険性があります。 その傷というのは、ポリッシャーと呼ばれている研磨用の機材へ、バフ・コンパウンドを併用して塗装を研磨した時、 使い方や組み合わせを間違える事で、深い傷を浅い傷に置き換えられないというのが傷の原因(バフ目)の大半です。 また、今までは目視での評価が主流であったため、施工環境や技術者により激しいくらいのばらつきがありました。 現在は、日本国内で数社のみ、事項にあります「測色計を用いた研磨作業の評価方式」を導入&検証を行い、 常に正しい研磨作業ができている事を証明しながら、車のコーティング施工を行なっています。測色計を用いた研磨作業の評価方式
ここで注目すべき数値はL*(エルスター)で、
研磨前:平均L*39.2 研磨後:平均L*38.4
この数値が研磨前より大きくなっていると、正しい研磨が出来ていないし、余計なバフ目を増やした事が証明されます。
エコスタイル熊本の研磨技術では、研磨前より低い数値になっていますので、正しい研磨ができている、且つ塗った直後の塗膜に近づいた事を証明しています。
お客様のメリットは、車のコーティング施工で正しい研磨が行われているかを数値で確認いただけるのは勿論のこと、
次回の研磨作業で、研磨後:平均L*38.4を目安に設定できますので、コーティングメンテナンスの目安や、塗装のコンディジョンを簡単に把握することも可能になります。
エコスタイル熊本ではお客様の大事なお車を、正しい知識のカーコーティング施工店を見つける手助けができれば嬉しいという思いで、今後も数値や使用機材などを公開して参ります。
測色計を用いた研磨作業の評価方式は日本コーティング協会が、月間BSRに連載された、「研磨した塗面のツヤを測色する」(ケヰテック株式会社金子代表投稿)の内容に基づき、金子代表立会いのもとご協力いただき、更に工夫を重ね出来上がった評価方式になります。
Facebookコメント