WDJとJCAによる共同検証会を実施しました 1
今回の研磨検証会では、トヨタ プリウスの202ブラック(実車)に対し、
プロユーザーの多いルペスとケヰテックを使い、
様々なバフやコンパウンドを組み合わせながら、研磨後に残ったバフ目(研磨傷)を、繰り返し測色計で測定しました。
この検証会の目的は、ポリッシャーやバフのダメ出しをすることではなく、
各店舗それぞれ違うコーティング料金や作業時間を参考に、どの組合せで研磨すれば
目標とする仕上がりを短時間で効率良く仕上げることが出来るのか?!
有益な情報として活用頂き、少しでも一般ユーザー様のお役に立てれば嬉しいという想いでこの検証会を開催しています。
第一回目は国産車の比較的やわらかいとされる塗膜になりますので、今後は輸入車や新しい塗膜でも開催を予定しています。
研磨前の実車プリウス202ブラックの塗膜状態を測定
まずは研磨する前の塗膜状態を測色計で測定した結果が以下の画像になります。 研磨前:平均L*4.38 この数値を基準に数値が小さくなればなるほど、研磨の精度が高いことを証明できます。 記事の続きへ
車磨き研磨の検証 協力会社
測色計を用いた研磨作業の評価方式は日本コーティング協会が、月間BSRに連載された、「研磨した塗面のツヤを測色する」(ケヰテック株式会社金子代表投稿)の内容に基づき、金子代表立会いのもとご協力いただき、更に工夫を重ね出来上がった評価方式になります。
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